影浪

MY NEW YOUTUBE>> https://www.youtube.com/watch?v=LQmbk7GIdAE 「影浪」詞・曲 okimura かげろうが揺れるなら鼻先の思い出は幻か限りのある道とて数えたくなどないのサ 立ち止まる瞬間を切り取って飾るのかい立ち尽くす すり減った踵に気付きもせずに され…

り・ばいぶる

_GBD1866 / Gabriele Diwald されど・さみだれ・ささやく・さつきにさりゆく・さきは・さそう・さばくかさりとて・さだめと・さとる・さかみち さながら・さがした・さけびは・さよきょく My Youtubehttps://www.youtube.com/user/yblu2

CITY BIRD

MY NEW YOUTUBE>>https://youtu.be/XpqPub0MJaI cover of Beat Takeshiビートたけし My Youtubehttps://www.youtube.com/user/yblu2

レミーマルタン・ダイアリー

Keep walkin'... / lennoxshotu 流れる星は空に消え願いがおちる先は海三畳の隅に拾うのは懐き時代か かげろうか My Youtubehttps://www.youtube.com/user/yblu2

再生

Web II / giulian.frisoni されど・わたしの・じんせいはいまは・むかしと・すてきれずせじょうを・もいちど・にらみつけいたむる・みさきに・めをふせず My Youtubehttps://www.youtube.com/user/yblu2

Roll Over Mozart

Piano / QuinnDombrowski 舞う秋に 繋がる路は ま白き小石静寂は 哀しみじゃないのね アマデウス My Youtubehttps://www.youtube.com/user/yblu2

Once Upon a Time In Cherbourg

time turner 3 / lozikiki 間に合わなかったことを理由にしてるたとえば間に合っていたとして得られたのかは誰も興味はない 誰も知らない思い出に降る雨は 無声映画の飾りか 悔いているような海風だと強引にこじつける高慢も廃れ始めておだやかさに馳せる背…

サファイア・スカイ

Sydney: Sapphire / Sidneiensis 遠ざかる蝉しぐれ過ぎてゆくひと夏に詠んでいるものは漣と似てちらつく灯は七色 繰り返すような寄せる波に消える泡船をつないだ舫いは古び沈むか漕ぎ出すかを試すかの如く 水平線を堺に月が嘯くさびしさは誰のもの赤道で区切…

かげろう

Railroad Crossing / mrhayata かげろうが揺れるなら鼻先の思い出は幻か限りのある道とて数えたくなどないのサ 立ち止まる瞬間を切り取って飾るのかい立ち尽くす すり減った踵に気付きもせずに されど拳は 深爪のまま閉ざされここで暮らせと ぬるい風が戸を…

無題

Light / Guwashi999 銀の雲は重く 忘れていた夢を降らせる哀しい気がしてる 時流にふやけた愛のくせにそれでいいんじゃない それもいいんじゃないドラマじゃあるまいし 明日の輝きは誰のもの眩しさに何を見失うの煩う荷物は何ンですか土産と呼べない過去です…

マンデー・モナリザ・H・U・B

Rainy Cab Ride / Dave Newman (newmanchu) デレクタブルが舞うなら明日欠けたネオンも輝くだろう折れちまいそうなピンヒール鳴らすMonday 夜霧は今日も日付変更線を地図から攫う 横付けのキャブはソレント・ゴウルド 曇りの空ならなおさらシケるがオースチ…

あけました2019、引っ越し

Hello 2019!<3はてなダイアリーのサービス終了に伴い、はてなブログに移行しました。https://yblu2.hatenablog.com/碧き空にて翼は重く削る筆では何を描ける待ち人にさえもなれないのなら終いを飾る必要もない旅と称してまだ歩けるさMy Youtubehttps://www.y…

帰る日に、Fire of Giraffe

my NEW youtube>>https://www.youtube.com/watch?v=rkYawN8kpII「帰る日に」 詞・曲 okimura穏やかな川沿いのまち 電車の減速する音 私はまだここにいて 私はただひとり歩く忘れても探しても 思い出せばあたたかい 尋ねてもこらえても それぞれの優しさと知…

M・カラスのレインチェック

NIKKO Colored Leaves_17 / ajari帰りたい場所に宿なし 思い出を風が遮る 立ち止まる末日を 包むような 塞ぐような 雨ならば許しだと唄えたけれど変わらない者も在るさと 忘れない人も居るさと 風上で横顔の月 誰も皆 眠る未明に 雨ならば許しだと唄いたかっ…

泣きっ面に、xx

tokyo / osamukaneko先に泣いてしまったことに 苛まれた1985 なし崩しにも飽きちまって 苛立ちを霧雨にまいた夜に 夏が終わる流し目のカーリー・ブルネット 翻すジョーゼット・フェルメール 誘いじゃないなら何だと云うの 秘密と事実を遮る水面で 揺れている…

旧友アイザック・W

A Glass of Bourbon Whiskey / ctj7108112年と2ヶ月の ええとそのまた 数日遅刻さ 笑えぬジョークが飲み込めず 今日も懲りずに 酔っているかい ボトル一つじゃ沈めん夜に 皐月と船出の真ん中で 紅い月さえ欠けてくれるなheads or tails 迷いの閃光 丁か半か…

FROM ME:

Elementary school_06 / ajariなにか足りないような そんな気がしてるけど 他の誰かになりたいとか そういうワケでもないちっぽけに思えるのは ウソが上手くないから 忘れたふりも下手くそだなぁ だけどこのままでいたい変わった、も 変わっていない、も ど…

ウィステリア・エンド

DSC_0175(HDR) / lwtt93薄むらさき色の空にちぎれ雲が 寄り添うように浮かんでいて 水面に陽がとけていく増えていく街灯りが 今日も夜を知らせる 染まらないで歩きたいな 色のない風に馳せた知っていく世界のすべてが きれいに輝くならきっとつまらなくて 眩…

ライク・ア・バブル・カエサル・A

blister in the sun / marfis75まにあわなかった やくそくと みぎわまされば うつくしく むかしがたりを いろどるが めぐるきせつも わるくない もろいこころは くちごもりやわいこぶしの まいなーこーど ゆれるかげろう なつきじだいよ よべどさけべど とど…

プレイアデスのはぐれ星

Image from page 445 of "Astronomy for high schools and colleges" (1881) / Internet Archive Book Imagesたかがあいには なはいらない ちすじをとおい そらにみて つたわらないなら ことばなど てだれのあやつる まぼろしか ともしびかこって かぜをうけ…

さつき・うそつき・うまれつき

Baby Blue Eyes / ai3310Xありふれている ことばなら いまもこんなに しみはしない うんとむかしに いちどだけ えいえんが ひびいたきがする おともないから きこえないけどかぜもないから さわれないけど きっとあなたは そこにいた くにをこえたら せかい…

SAPPORO '15

Night rain 2 / Mourner辿り飽く事が少しばかり後ろめたい春霞(しゅんあい)に 五月雨を待てず 流れ往く Dear last tanquerayゆずれないんだと握りしめて もう形ない氷に 気づかぬほどには したたかにふやけた瞼らしい醒めるまでのひとときに 滲む晩と宵を…

Tequila Sunrise

Hammer the point home / Mishimoto二度と綴れぬ名があって 決して忘れぬ名があって こじつけあと付け託つけて 歩いた日々にこだまするもすこし歩いていきたいな 夕日がきれいなこのまちで あなたに宛てて唄いたい 褪せない物語(はなし)をありがとうMy You…

エイプリル・スケッチ

Into the light / ai3310X風上に舞うは幻だろうか 風下に生きて 息はきれぎれ 花に季節を詠む余裕もなく それでもしたためたいのは 川面の煌めくこの景色忘れていないと喚き立てるよりも唯 静寂に沈みたい夕暮れだ 忘れたくないと縋りつくよりも唯 名残を仰…

カンザスシティの片隅で

Birdland "The Jazz Corner of the World," on W. 44th, NYC / flickr4jazz冬に凍えた君の翼よ 桜よりなお真白き羽に 北から吹く風 励ましと似て 南からなら なおゆゆしくていさごまじりのピープトゥ 駆け出す時間のアティプトゥジャクソンまでの最終便は 金…

神田・スキャット ・クラウディ

/ Pietro Zuco猫の手のほうがやわらかいかも 犬の尻尾のほうが正直かも さしずめ私は 漂いちぎれる雲でいいたしかにその駅で降りたことがあって かすかにあの坂を登ったはずである 僅かなのは記憶じゃなく 僅かなのは旅と呼びたかった期待だ路地裏を抜けると…

タイェレットのシルエット

The Western Wall Underground / Lexie StevensonOnly meet once in a blue moon, in the blue JRS.そう結んだ手紙が 栞代わりに挟んであった 幾年ごしの物語のつづきを 謎のまま棚にしまうと 日に焼けた背表紙がやけに気取って 余計意味深に映るのも悪くな…

木曜の夜 22時半

Night Walking / mrhayata余韻が心地良い夜だったから 赤坂見附と御茶ノ水じゃ どちらにより雨が似合うかと考えたくなったたまに音が飛ぶレコードのとなりであいにくその日もJBSは満席で BYGもスピーカーの真下しか空いてなかったもんだから 首都高に背を向…

帰る日に(仮)

穏やかな川沿いのまち 電車の減速する音 私はまだここにいて 私はただひとり歩く なくしても探しても 思い出せば暖かい 尋ねてもこらえても 其々のやさしさと知るいつか帰る日に今日をおくりたい 土砂降りの中で傘を捨てても いつか帰る日に今日をおくりまし…

ガルシア・ロルカ劇場に吹く風

Gran Teatro de La Habana / RC_Fotosイエロー・タクシードライバーに:別れの握手は鮮やかと とうの昔に歌われて 知った気でいた情景が ようやく色づく秋時雨San Miguelでまた会いたいな 通りの工事が終わるころ その日もきっと 風は緑ね Querido Archer y A…