/ Pietro Zuco猫の手のほうがやわらかいかも 犬の尻尾のほうが正直かも さしずめ私は 漂いちぎれる雲でいいたしかにその駅で降りたことがあって かすかにあの坂を登ったはずである 僅かなのは記憶じゃなく 僅かなのは旅と呼びたかった期待だ路地裏を抜けると…
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