呼ばれた気がしてふと前を向く
呼びたい名の歌わざと主語無し
世の中真夜中弱虫ばかりと
横目で鏡を睨めりゃ上出来
よしんばうそとて すてられず
よくてあさひが のぼるのみ
よいどれみだれて かたあしずつの
よふけのげんじつ・みめいのきょぞう
良き日があなたを包むよう
夜の帳と褥に願う
よほど傷つき泣いてきたのね
よくぞ今日まで、ありがとうね
喜んで欲しいと思う気持ち自体わがままで、でもそんな人間のエゴが大好きだと教えてくれた
寄りかかるものは心の中にあるってことも
呼びかけを無視しない気さくな姿は、今でもどんなヒーローよりかっこいいよ
呼びたい名が呼びたかった名になっても暖かいままの思い出
汚れつちまつた哀しみって何ヨ 一体誰が汚かったってのサ、ってね
余談だけど、四谷から青山は酔い覚ましに歩くとなかなかだぜ
よわみをこぶしでにぎるより
よわさでさいぶをみつめたい
よれよれのしゃつのりゆうをしりたい
よろよろちどりのあしをまちたい
よりみちでよきともとさけが
よきゆめをみせてくれたから