十八の頃

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「十八の頃」
詞・曲 okimura

時間でロマンを買うのだと
真面目にふざけた OLD BUT GOLD
各駅停車の窓辺を
流れる景色は 目線の高さね

歩いてもないのに 懐かしい時代がある
錯覚した道は 屈折し乍らもつながって

水縹の駅舎に声はなくて
響くはさざ波の音

影が追ってくる南行
影を追いかける東行き
孤独は夢の代償だと
気取った文字が 滲んでいるネ

背中で翻る正義で 何を語るの
目蓋の裏側で 闇を逆さまにできるかい

ホームに降りそそぐ桜が
なんでもない日を寿く

あれからそのあとどうしたの
ここでこうして生きてきたの
途切れ途切れの日々でいいサ
飛び石の波紋を集めて

宛名と主語をわざと隠して留めた
結びはいつだって
またここへ来るよ、ここで会おう

未明の文月に宿はなく
SILVER STARを辿った


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オリジナル曲 自作曲 dtm ギター


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