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「珈琲の湯気越しに」
詞・曲 okimura
窓際でコーヒーの湯気越しに
足早な人の流れの街は遠く
追われているのか追っているのかさえも
定かではなし
となり同士で 同じ歩みで
散っていく 枯れていく 花なんてない
花はどこかで 同じ風を 同じ陽を 同じ雨を
望んでいただけだった
窓際でコーヒーの湯気越しに
暮れていく街並みが星空を気取る
振り向かない背中は誰のためなのか
定かではなし
となり同士で 同じ歩みで
散っていく 枯れていく 花なんてない
花はどこかで 同じ風を 同じ陽を 同じ雨を
望んでいただけだった
窓際でコーヒーの湯気越しに
無音の街が一刻の夢を誘う
抱いているのは沈黙か静寂なのか
定かではなし
#dtm #mysong #composer #オリジナル曲
